開発環境の調査
<Androidで動くアプリを作ってみたい>
*Androidの開発環境
ネイティブアプリのAndroid開発には、『Android Studio』で開発環境を構築する。
Android Studioは、Googleが提供するAndroidプラットフォームに対応する統合開発環境。
Android Studioでは、Androidアプリの開発以外にも、Androidタブレット・Android TV・Android Auto(カーナビ)などのアプリも開発も行うことができる。
よって、Androidアプリの開発にはこのAndroid Studioは必須。
Android Studioの特徴は…
・強力なコード編集機能がついている
・テストが行いやすい
・チーム開発が行いやすい
*Androidの開発言語
ネイティブアプリのAndroidを開発する言語は『Java』。
Javaの特徴は…
プログラム言語の中でも習得が難しい言語の1つだが、動作する環境が幅広く使用できるという点。
Javaは、主に3つの開発分野に分けると…
・Webブラウザ上で動作するWebアプリケーション開発
・スマートフォン搭載OS上で動作するネイティブアプリ開発
・OS上で動作するアプリケーション開発
最後のネイティブアプリ開発のJavaを従来のJavaと区別して、
<iOSアプリを作ってみたい>
*iPhoneの開発環境
ネイティブアプリのiPhone開発には、『Xcode』が必要。
Xcodeとは、Apple社が提供する「Mac OX X」向けの統合開発環境で、誰でも無償でApp storeからインストールすることができる。
アプリを作るには様々な作業が必要。
アプリが想定通りに動作するかの確認や、バグがないかどうかの動作検証、あるいはアプリで使う画像や音声素材の管理など…
Xcodeはそれらアプリの開発に必要な作業をサポートするツールが
セットになった道具箱!!
このX codeを使うことで、Apple製品のアプリであれば、iPhone、iPadアプリ、Macアプリ、AppleTVアプリ、AppleWatchアプリなど何でも作ることができる。
Xcodeの特徴は…
・効率的なコード編集機能がついている
・直感的に画面を作成できる
・ソースコードの管理が効率的である
*iPhoneの開発言語
ネイティブアプリを開発には『Swift』と呼ばれる言語が必要。
この言語は2014年に登場したばかりの新しい言語。
また、Swiftは基本的にMacにしか対応していないので、アプリの開発にはMacを準備する必要。
Swiftは無料のオープンソース・プログラムのため、Swiftで開発したアプリは全てのソースコードが公開されている。
よって、第三者でも自由に閲覧や編集することができる。
以前Appleではアプリの開発にObjective-Cという言語が必要だったが、iOSやMac OSの開発を簡単にし、アプリ開発者を増やすためにSwiftが作られた。
引用 https://yapp.li/magazine/2008/
3D系は少しいじったけどアプリは作ってないし…
でもせっかくなら普段使うようなもので
開発環境も言語も何から何まで違いすぎて調べておいてよかったなぁと思う。
開発するとき役に立ちますよーに!!