PCメンテナンス知識4(2)

3.バックアップ手順(Windows10)

(1)Windows10で回復ドライブを作成する

 

回復ドライブは復元の際に必要となるドライブであり、

バックアップの前にUSBメモリに回復ドライブを作成しておく。

 

手順>

①タスクバー左にある検索ボックスに「回復」と入力

②結果に出た「回復 コントロールパネル」をクリック

③「回復ドライブの作成」をクリック

④手順に従う。


次に「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」にチェックを入れて「次へ」をクリック

USBメモリを指定して「次へ」をクリック。
USBメモリ内部のデータが全て削除されるという警告が出るので、重要なファイルがないか確認し問題なければ「作成」をクリック。

 

回復ドライブの作成が完了するので「完了」ボタンをクリックして終了

 

(2)システムイメージのバックアップを取る

USBメモリに回復ドライブが作成できたら、次はシステムイメージのバックアップを取る。パソコンに外付けHDDを接続。

 

手順>

①タスクバー左の検索ボックスに「バックアップ」と入力

②結果に出た「バックアップと復元」をクリック

③画面左にある「システムイメージの作成」をクリック。


システムイメージの保存先を先ほど接続した外付けHDDに指定し「次へ」をクリック⇒「バックアップの開始」をクリックし作成が開始。

 

システムイメージの作成が完了すると「システム修復ディスクを作成しますか?」と表示されますが、最初にUSBメモリに回復ドライブを作成したので必要ない。
「いいえ」をクリック!

 

これでWindows 10の完全バックアップが完了

 

引用

https://boxil.jp/mag/a919/#919-6

 

4.Windows Updateとは?(Windows10)

 

使用してるコンピュータの状態を診断して Windows を自動的に(手動もできる)更新し、システムを最新の状態に保つためのオンラインサポート機能。

Windows Update を実行すると、製品の発売以降に見つかった問題の修正や、新しく追加された機能を自動的にダウンロードして更新する。

こまめに Windows Update を行うことで、Windows を最新の状態に保ち、ウイルスが忍び込むセキュリティホールをなくしたり、悪質な攻撃に負けない頑丈な環境を構築するなど、セキュリティを強化することができる。

 

引用

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/884099